はじめまして。ドボ博学芸員で現場♡命課所属の大村です。(東京インフラ解剖の座談会にも参加しています!)
先日、仕事で多摩市内の現場に車で行ったのですが、途中で道に迷いまして、団地の中をさまよってしまいました。ナビがあったので、すぐに脱出できたものの、もしかしたら、ジブリの映画に出てくるタヌキに騙されたのではないかと思います。。。
結果、いつもより遠回りすることになったのですが、車を走らせながら、やたら“ある土木構造物”が多いことに気づきました。もちろん、去年、ドボ博に収蔵するために多摩ニュータウンは撮ってまわっていたので、そのことに知っていましたよ。でも、そのときは、撮るものが決まっていたので、その多さをそれほど意識していませんでした。
多摩ニュータウンは1960年代から開発が始まって、平成初期までそのエリアが拡大していたはずですから、“ある土木構造物”も建設された時代によって、特徴があるのでは!?そう思って、 まずはどれくらい多いのかと、実際に数えてみることにしました。
そして、“ある土木構造物”をGoogle Mapにプロットしたものがこれです。
(より大きな画面でご覧になりたい方は以下のリンクからご覧ください)
数えてみたら、なんと200カ所以上ありました!!!
(ニュータウンの周りを含めると、240カ所以上。もしかしたら、数え漏れがあるかもしれません)
皆さん、お分かりになりましたでしょうか??
多摩ニュータウンに異常に多い“ある土木構造物”が一体何なのか。
正解は2週間後に「学芸員の部屋 006」で発表です。
正解が分かったひと、発表が待ちきれないひとは
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それでは、皆さんご安全に!