「土木学会の持っているアーカイブ、いろいろな古い写真・図面などを、できるだけ多くの人に見てもらいたい」
より多くのヒトに興味をもってもらいたい。そんな思いから、さまざまな分野の”土木を楽しむ専門家”にお集まりいただき「座談会」を開催しました。
ドボ博のまとめをしている北河です。みなさま、今日はお集まりいただき、ありがとうございます。 まずは、みなさま自己紹介をお願いします。
東京スリバチ学会の皆川と申します。東京の凸凹地形に着目して、東京の歴史とか文化をいろいろ探って、その面白さを伝えるということを、街歩きを実践しながらやってます。
ライターの杉浦貴美子と申します。土木は見る側専門なんですが、仕事は文章を書いています。今地図に関する書籍を作っていて、近い部分もあるんじゃないかと思い、今日は参加しています。
千葉工業大学の八馬です。元々コンサルに勤務していて、橋梁設計チームにいました。そこを辞めて、デザインの学科で教員やっています。今ではすっかり橋梁マニアなことになっておりまして。マニアの皆さんとのつながりとか強く持っている、そのような立場?!マニア目線で今日はお話させていただきたいと思います。
昭和女子大の田村です。元々は建築の設計を行っていて、その前は横浜の大桟橋客船ターミナルの設計に関わっていました。ああいうデッカいものをやってから、巨大なものが気になるようになて、設計事務所を辞めて大学に移りました。そこで何か研究せい、というので始めたのが渋谷駅の研究です。渋谷駅をやり本にまとめて出したら、東京駅の方が面白いんじゃない?という話になって東京駅を始め、東京駅を本でまとめたら、新宿駅の方が面白いんじゃない?と言われて、今は新宿駅をやっています。
東京都の紅林です。橋屋、いわゆる橋屋です。全国の橋を見て歩くのが趣味です。古い橋がやっぱり好きですね。新しい橋も好きなんですけど、古い橋が好きで。東京にある古い橋をできるだけ今、残していこうとしています。あと橋の写真を集めるのを趣味にしていまして。最近、凝りだしたのが浮世絵。正確にいうと錦絵です。ここのところ神保町通いをしています。よろしくお願いします。
カメラマンの大村と申します。僕自身は土木工学科の出身です。ですが、むしろ大学を卒業してから趣味が土木になったかな、というかんじで今は仕事と趣味を両立させながら楽しんでいます。よろしくお願いします。
内田です。 私自身は大学時代はイスラムの都市史をやっていて、その後、街づくり関係の事務所に勤めて、独立して今にいたります。仙台の一番街のアーケードをやってる事務所です。今も街づくりと設計をやっています。
ヤックル株式会社の渡邉です。今回動画やホームページを作ります。よろしくお願いいたします。
渡邉と一緒に会社をやっている大山です。一番の素人なので、「やばい」とか「カッコイイ」とか、ちょいちょい出てしまうと思いますが、よろしくお願いします。
では、予告サイトと予告動画をご覧ください