美濃橋

岐阜県美濃市

1916(大正5)年に建設された、現存する日本最古の近代吊り橋。橋長113m、支間116mで、完成当時に日本最大級の支間を実現した吊り橋である。国指定重要文化財、土木学会選奨土木遺産。

 

付近は夏の水浴スポットとしても人気がある。夏には多くの車が右岸の礫河原を埋め尽くすほどに家族連れ等が訪ね、バーベキューをしたり遊泳したりする家族連れ等が多く見られるが、水難事故多発地点でもあり、特に美濃橋上や近くの岩場から飛び込んで亡くなる若者が跡を絶たない。このことから2015(平成27)年7月には初めて、美濃市により美濃橋欄干に、橋から飛び降りをさせないためのネットが張られた。

場所