名古屋港

愛知県名古屋市

明治40年開港。熱田の浜(熱田神宮の南あたり)から埋立てを繰返し、時代とともに水際線を南に移した。現在、愛知県の4市1村(名古屋市、東海市、知多市、弥富市、飛島村)にまたがる日本一広い陸域面積(臨港地区4,288.3万平方メートル)を誇る国際拠点港湾である。 2018(平成30)年の港湾統計から、名古屋港の総取扱貨物量は1億9,659万トンで2億トンをわずかに下回ったものの、2002(平成14)年から17年連続で日本一を更新している。主な輸出貨物は、完成自動車、自動車部品で、輸出量の約68%に相当するという。日本経済を支える自動車輸出台数は年間138万台に及び、40年連続日本一となっている。

 

 

参考:

名古屋港管理組合HP,愛知県HP,名古屋税関HP

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