ドボ鉄031室戸台風の来襲

  • ドボ鉄031室戸台風の来襲
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 1934(昭和9)年9月21日、高知県の室戸岬付近に上陸した台風は、四国、中国、近畿地方を襲い、最大瞬間風速60mを記録し、死者・行方不明者は約3000名を数えた。室戸台風と呼ばれたこの台風は、のちの枕崎台風(1945 […] ...

ドボ鉄030隅田川をわたって

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 1899(明治32)年に北千住~久喜間で営業を開始した東武鉄道は、東京と北関東を結ぶ鉄道として発展し、1902(明治35)年には隅田川左岸の吾妻橋(のちの業平橋→とうきょうスカイツリー)までの延長線を開通させた。193 […] ...

ドボ鉄029飛行機と汽車の競争

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 わが国における航空機の歴史は、1910(明治43)年12月19日、東京の代々木練兵場で、徳川好敏大尉がフランスから持ちこんだアンリ・ファルマン機によって飛行したのが最初である。今回紹介する絵葉書は、その数年後に東海道本 […] ...

ドボ鉄028牟岐線と那賀川橋梁

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 徳島を起点として、中田、牟岐を経て海部へ至る延長79.3kmの牟岐線のうち、徳島~中田間の延長9.2kmは阿波国共同汽船会社、中田~羽ノ浦間の延長8.5kmは阿南鉄道の私鉄路線をそれぞれ国有化した区間であったが、羽ノ浦 […] ...

ドボ鉄027鉄道省の翼

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鉄道の路線調査などに空中写真を適用することは、昭和戦前期に南満洲鉄道で試みられていた。1932(昭和7)年に現地を視察した鉄道省熱海建設事務所長の平山復二郎(1888~1962)は、帰国後に陸軍陸地測量部の協力を得て、下 […] ...

ドボ鉄026わが国最初のシールドトンネル掘削機

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日本におけるシールドトンネルの歴史は、1917(大正6)年に着工した羽越本線・羽後岩谷~折渡間の折渡トンネルに始まる。折渡トンネルの工事は、膨張性地質による強大な地圧に阻まれ、これを克服するために、わが国最初のシールド工 […] ...

ドボ鉄025宮崎への鉄路

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肥薩線の吉松と、日豊本線の都城を結ぶ延長61.6kmの吉都線は、日豊本線の宮崎~都城間の50.0kmと併せて、「宮崎線」の建設線名称で建設が進められた路線で、1910(明治43)年4月に着工した。路線は、吉松から霧島山の […] ...

ドボ鉄024スイッチバックの駅

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 1903(明治36)年、延長4,656mの笹子トンネルの完成によって中央本線はようやく甲府盆地へと達し、同年6月11日には、鉄道作業局長官・古市公威を迎えて甲府駅頭で初鹿野(現・甲斐大和)~甲府間の開業式典が挙行された […] ...

ドボ鉄023塗工部の活躍

  • ドボ鉄023塗工部の活躍
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 初期の鉄道工事で架設された橋梁は、やがて明治末になると一斉に塗装の塗り替え時期を迎えたが、塗装工事を専門とする職人は少なく、その養成が急務であった。国産洋式塗料の草分けである日本ペイントでは、鉄道局の要請を受けて、19 […] ...

ドボ鉄022『泥流地帯』の線路

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 北海道のほぼ中央に位置する標高2,077mの十勝岳は、活火山としてしばしば噴火活動を繰り返していたが、1926(大正15)年5月24日の噴火は、山麓の富良野原野一帯で死者・行方不明者144名、損壊建物372棟という甚大 […] ...
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